2022-08

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気体分子運動論 基礎の基礎7 エネルギー等分配則

PHYさん前回の内容はこちらです.今回はエネルギー等分配則の説明をしていきます.また,以下の話は単原子分子理想気体について考えています.NEKO質量$m$で速さ$v_{x}$の気体分子が横幅$L$の断熱容器の中で運動しているとき,気体分子が...
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気体分子運動論 基礎の基礎6 平均値の復習

PHYさん前回の内容はこちらです.PHYさん今まで,気体分子は1個のときだけを考えてきましたが,実際は多数の分子(たとえば$1\,\rm mol$の気体分子なら$6.02\times 10^{23}$個)が容器に入ったときを考えます.そのと...
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気体分子運動論 基礎の基礎5

PHYさん前回の内容はこちらです.今回は,今まで扱った内容を一気に確認していきます.問題図のように横幅$L$の断熱容器の中に質量$m$の気体分子が衝突を繰り返して往復運動をしている.気体分子は衝突面と垂直な速度をもっており,その速さは$v_...
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気体分子運動論 基礎の基礎4

PHYさん前回の内容はこちらです.前回と同じ問題を今回は文字で考えていきます.問題物体が一定の速さ$v_{x}$で幅$L$の部屋を何度も往復している.このとき,次の問いに答えよ.(1) 一度壁にぶつかってから,往復して再び同じ壁にぶつかるま...
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気体分子運動論 基礎の基礎3

PHYさん前回の内容はこちらです.今回は物体が多数壁と衝突する際にかかる時間が衝突回数を計算する問題です.今回は特に物理の知識は必要ありません.算数がわかれば解けるはずです.問題物体が一定の速さ$4.0\times 10^{2}\,\rm ...
演習問題

気体分子運動論 基礎の基礎2

PHYさん前回の内容はこちらです.前回は具体的な数値で計算しましたが,今回は文字を使った計算をしてみましょう.今回使う物理公式,法則はね返り係数の式力積と運動量変化の関係作用・反作用の法則はねかえり係数の式衝突前の物体の速度を$v_{1}$...
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[演習]気体分子運動論まとめ[熱力学]

基礎問題気体分子運動論 基礎の基礎1 平均の力の計算気体分子運動論 基礎の基礎2 平均の力の計算(文字の計算)気体分子運動論 基礎の基礎3 衝突する回数気体分子運動論 基礎の基礎4 衝突する回数(文字の計算)気体分子運動論 基礎の基礎5 1...
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気体分子運動論 基礎の基礎1

PHYさん今回は熱力学でも苦手になりがちな「気体分子運動論」を扱いたいと思います.気体分子運動論の難しいところは結論に至るまでの計算が非常に多いところではないかと思います.1つ1つの計算は大したことではないのですが,量が多いと複雑な問題に感...