干渉問題は入試でも頻出です.
ここでは,経路差ではなく,位相差や波の数の差で強め合いの条件・弱め合いの条件を立てています.(ある程度の問題になっていくと,こちらの方が都合がよいため)
位相差演習
位相差演習1
位相差演習2
位相差演習3 波長が異なる
位相差演習4 屈折率が異なる
ヤングの実験
ヤングの実験 基本事項の解説
経路差の計算をしています.
この結果はよく出てくるので,それなりに演習をしている人は覚えてしまうはずです.
ヤングの実験演習① 薄膜の挿入
入試頻出の薄膜の挿入です.
薄膜を挿入することで,明暗が移動するのですが,なぜ移動するのかの理解が大事です.
波の数の差を考えれば容易に説明ができます.
ヤングの実験演習② 実験装置全体を屈折率$n$の媒質で満たしたとき
実験装置全体を屈折率$n$の媒質で満たすと,ある変化が起きます.
経路差は変わらないのですが,なぜこのようなことが起こるのでしょう??
ここでも波の数の差が問題になります.
ヤングの実験演習③ 単スリットの移動
単スリットを上下に移動させることで,明暗の縞模様が変化します.
ここでも,経路差の中にある波の数の差で理由を説明することができます.
ヤングの実験演習④ 白色光をあてる
白色光をあてることによって,いろいろな色の光が分かれてスクリーンにうつります.
これは,色ごとに波長が異なり,明暗のできる座標が異なるからです.
波長が大きい色,小さい色は覚えておいた方がよいです.
ヤングの実験演習⑤ 再び薄膜の挿入
今度は薄膜をスリット後方を入れたときを考えます.
どのように対処をすればよいか悩む問題の1つですが,確実に解けるように演習しましょう.
コメント
[…] 干渉 演習問題 シリーズ […]
[…] 干渉 演習問題 シリーズ […]