第1問 万有引力
潮汐運動をテーマにした問題.
Iは基本問題
IIは座標の問題がやや取り組みにくい.(ただし,誘導は丁寧)
IIIはIIがわかれば解ける.近似に関しては$|a|<<1$のとき,$(1+a)^{n}\fallingdotseq 1+na$を用いるとよい.
第2問 コイルの磁場中の運動
Iは誘導にしたがって解けばよい.
IIは(4)がやや難しい.
IIIはみかけが難しいそうにみえるが,電位をおえばやさしい.
第3問 熱力学
Iは気体分子運動論の結果を用いれば簡単における.
$\dfrac{1}{2}m\overline{v^{2}}=\dfrac{3RT}{2N_{\rm A}}$
くらいは覚えておいてもよいかと思う.また,分圧について知っていれば,その後の問題も難しくない.
IIは断熱変化であることを利用して問題を解く.
IIIはXが定圧変化であることを利用する.
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